猫を題材にした小説随筆や猫好き作家をご紹介


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百年文庫

ポプラ社が刊行した「百年文庫」
「里(小山清、藤原審爾、広津柳浪)」「雪(加能作次郎、耕治人、由起しげ子)」「本(島木健作、ユザンヌ、佐藤春夫)」「妖(坂口安吾、壇一雄、谷崎潤一郎)」の4冊。
100巻を「憧、闇、罪」などのテーマに従い、あう内容の短編を3作ずつ編んである。いい企画だ。
加能、坂口、谷崎は既読であったが、未読の作品を読もうとしたら重い全集でないと収録されていない作家が多い。全巻制覇を目標にしよう。
広津柳浪の息子である広津和郎の作品を読んだことがある。
同時代の有名作家(確か宇野浩二)が精神不安定になり、斉藤茂吉の病院へ連れて行って、その場に芥川も同席したという内容の短編が衝撃であった。
ユザンヌの「シジスモンの遺産」
ギュマールとシジスモンは20年間に渡る書籍のコレクター。
2人は初版本、希少本、揺籃期本などマニアの垂涎の的である書をあらゆる手段で入手する好敵手。
そのシジスモンが死んだ。 遺言書には従妹のエレオノール嬢を遺産相続人にした。
醜い58歳の女性に独身のギュマールは求婚する。
老嬢は元婚約者のシジスモンに古本漁りのためにお金も時間も掛かるので、結婚を延期されたという。
故人や本を狙うライバルにとってはお宝の蔵書も、彼女には憎むべき荷厄介なのだ。
彼女は書斎のある屋根裏部屋の窓や瓦を壊し、鼠を300匹放ち、宝の山を痛めつけようと図る。
ギュマールはそれを防ぐために、書斎に隣接する家屋を買い取り、湿気退治や隣家の屋根を勝手に修理する。
「書斎の中にぶちまけた袋の中身は、」「六匹のたくましい牡猫だった。」
猫を題材にした本小説を何冊か読んだが、猫をこのように扱う作品は初めてお目にかかった。
初老の男女の「家(正確には書斎の本)」を巡る争いは、映画「ローズ家の戦争」を思い出した。

「百年文庫」 50巻セット(化粧ケース入り)

ポプラ社


藤澤清造短篇集 (新潮文庫)

藤澤 清造 / 新潮社







‘L’ Heritage Sigismond’ written by Octave Uzanne.
Mr. Sigismond, he died and left a large number of books in his library. Mr. Gumarc was also a bookplate who wanted incunabula, first edition of rare
books, and any expensive old and well-bound books.
They were collectors of books and did everything to obtain such books
important to them.
Sigismond decided not to sell and give his important books to anybody and to be given his fortune to his cousin and former fiancé, Ms. Sigismond. As Sigismond had rare books that Gumarc never had, he wanted to them and tried to propose to 58 yrs old ugly lady, 9 yrs older than him.
She refused to his offer and said that her late fiancé extended their marriage because he needed much money and time to collect books. So, books were her hatable and valueless things.
She started to give damage to books to get rid of roof tile and windows of his library and scattered 300 mice. Gumarc got a house next to Sigismonds. He and his hired tiler sneaked his neighbor’s rooftop and repaired.
He also left male six cats to kill mice.
Well, the war between a middle aged man and a woman to or not to decay books.
This funny story reminds me of the movie, ‘The War of the Roses’;
performed by Kathleen Turner and Michael Douglas.
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by suezielily | 2012-04-17 18:40 | 文学