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藤田嗣治「猫の本」

藤田嗣治画文集「猫の本」を借りた。
画集未収録作品を中心に約90点の猫の絵とエッセイ、130匹余の猫にこの本でお目にかかれる。
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エッセイの中で本書の、ほぼ冒頭の3ページに掲載されたのが、以下の文だ。
「盛り場から夜遅くパリの石だたみを歩いての帰りみち、フト足にからみつく猫があって、不憫に思って家に連れて来て飼ったのが1匹から2匹、2匹から3匹となり、それをモデルの来ぬ暇々に眺め廻し描き始めたのがそもそものようです。 ひどく温柔かな一面、あべこべに猛々しいところがあり、二通りの性格に描けるので面白いと思いました。 始終画室のなかに入れて置いたので、時には自画像の側に描いてみたり、或いは裸体画の横にサインみたいにこの猫を描いたりしたことで、だんだん有名になったのでしょうね。 殊に、ある夜――それも夜半のことでしたが、部屋で何かして居ると急に猫が私の肩に飛び上がったものです。        
これを描いたら面白いなと、即座にこの肩に乗ってる猫を夜中かかって画布に描きましたが、奇抜な構図が偶然にも評判になったことはご承知の通りです。」(『巴里の昼と夜』1948年)
掲載されたエッセイのうち、猫に関する描写は他にもある。
「 こうして何時の間にやら女と猫とで評判になった私は、1929年ニューヨークの埠頭に着くなり、集まってきた何十人かのアメリカの新聞記者連から、『女と猫とを描くのはどんな関係ですか?』との質問攻めにあったものです。それで私は、『女はまったく猫と同じだからだ。可愛がればおとなしくしているが、そうでなければ引っ掻いたりする。御覧なさい、女にヒゲとシッポを附ければ、そのまま猫になるじゃないですか』と答えたものです。記者連、ワーッとばかり大よろこびでしたよ。これがアメリカ全州六十いくつかの新聞に送電され、麗々しく掲載されたものです。何しろ、女の国アメリカで珍しく女の悪口を言ったので逆に喜ばれたのですね。」(『巴里の昼と夜』)

私は画家の中ではモディリアニとクリムトを一番に好む。
藤田の画風は私の好みからすると筆圧が足りないように見えて、正直、猫を多く描いた画家であることで初めて興味を持った。

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証明 (文春文庫)

松本 清張 / 文藝春秋


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by suezielily | 2013-09-11 23:31 | 猫書籍