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ドナルド・キーン

「ドナルド・キーン (KAWADE道の手帖) 世界に誇る日本文学者の軌跡」を借りた。
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 以下、目次より。
「1 回想写真展 通り過ぎた人々の跫 /2 近況写真展 わが人生の愉しみ /
3 キーンの音楽自伝 前半 歌声に魅せられしわが人生 ドナルド・キーン/
4 キーンの音楽自伝 後半 歌声に魅せられしわが人生 ドナルド・キーン/5 九十一歳という自覚がない二人 瀬戸内 寂聴/6 大変な知性とユーモアの持ち主
平野 啓一郎/7 とても怖い聴き手 中村 紘子/8  20世紀の“一番偉大な世代”の一人
デイヴィッド・ルーリー/9 日本を愛して 坂東 玉三郎/10 キーンさんと父・永井道雄 永井 育代/11 日本文化に貢献してくれた大恩人 土屋 典康/12 師を語る バーバラ・ルーシュ/13 安部公房さんと音楽を語る / 14 高峰秀子さんと語る日本さまざま /15 大橋巨泉さんと日本文化を語る /
16 キーンの「寸鉄」人物評 /17 マリア・カラスを偲ぶ ドナルド・キーン/著
18 音楽と国際性 ドナルド・キーン/19 《イル・トロヴァトーレ》ほど楽しいオペラはない!
ドナルド・キーン/20 古今の英雄たち 本邦初訳! ドナルド・キーン/著 中矢 一義/訳」
  以下、「大橋巨泉さんと日本文化を語る」より抜粋。
「巨泉: 三島さんが亡くなって、(略)事件当時の感想と現在の受け止め方には、ちがいがありますか。
キーン: いや、そうちがわないです。(略)今でも、どうしても理解できないです。よく夢の中で三島さんの声が聞こえるし、(略)川端さんはそうでないけれども、三島さんは特別に親しい友だちでしたから、今でも忘れられないです。
巨泉: この二つの事件を、作家の死として受け止めるか。それとも(略)三島さんは『楯の会』をつくって政治との結びつきがあったし、川端さんは東京都知事の選挙にかかわりあいをもった。外国でもフランスのアンドレ・マルローのような方もいるし、(略)作家と政治活動というものに対するお考えは、どうですか。
キーン: 三島さんの場合、正直にいうと本気でないと思っていました。(略)
三島さんは戦争にいかなくて四十以上になった。(略)
わたくしは一度も『楯の会』の会員たちを見たことがないです。(略)
『刺激がない』と口癖のように言っていましたが、(略)わたくしが『楯の会』の活動に、あまり賛成しないことを、三島さんもご存知だったでしょう。(略)
巨泉: キーンさんは三島さんと、戦争について話したことはないんですか。
キーン: まったくありません。わざと避けていたわけじゃなくて、ただ文学のこととか、共通の友達の話ばかりしました。
巨泉: もしもキーンさんが体験した戦争のことを、三島さんに話していたら、三島さんの行動がちがってたかもしれないという気がするんです。
キーン: さあ、どんなものでしょうか。」
鋭い指摘である。全共闘の東大生が、三島を論破できていたら…程度の想像しかできなかったなあ、私は。
 オペラやクラシック音楽についての知識は皆無であるが、キーンさんのそれらに関するお話はとても面白い。興味の無い人間にも分かるように言っておられるから。
キーンさんのおっしゃるように、ピンカートンはちょっとね。
シーボルトは少なくとも、いったんは長崎の地に戻って楠本母娘と暮しているし、娘が医学の道に進むことに関しても協力している。それからするとね…
「蝶々夫人」をアジア系の女性が演じることについては、抵抗を感じる。
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コーヒーにドーナツ盤、黒いニットのタイ。

片岡 義男 / 光文社


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by suezielily | 2016-04-18 18:19 | 文学