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吉野朔実は本が大好き

http://www.webdoku.jp/kanko/page/9784860112882.html
http://book.asahi.com/reviews/column/2016052900001.html
 「吉野朔実は本が大好き」を借りた。 
以下、HPより目次。
「『お父さんは時代小説が大好き』『お母さんは「赤毛のアン」が大好き』『弟の家には本棚がない』『本を読む兄、読まぬ兄』『犬は電信柱が大好き』『神様は本を読まない』『悪魔が本とやってくる』『天使は本棚に住んでいる』」
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「神様の猫」より、抜粋。
内田百閒の「ノラや」がこの項では紹介されている。
「 ――猫好きは皆泣くという――
 春日先生が本当に猫を飼い始めました。
『“精神科医の猫”かあ 
ワイアー・ヘアですか?』
『ううん
でも“神の猫”なの』
(略)
『親猫がさ神社に住みついていたヤツなんだよ
それを女房の親戚が家猫にしたの』
『つまりノラですね』
『ふんっ』(略)
『美人ですねえ
うーん やっぱり猫は素晴らしい!!』
『先生[ノラや]
猫飼ってから読むとまた泣けますよ』
『山本君 泣いたのか』
(略)
『他の兄弟姉妹は皆白いんですね。(略)
ナルトだけサバなんですね
どうしてこの子に?』
『この子だけが主人になついたのよ』
『でさ、神の母猫がまた子供を産んだんだよね
(略)
そのうちの一匹がなんと!!
三毛猫のオスが出たんだよ!!
オレ おもわずもらっちゃおうかと思ったね』
(略)『ミケのオスは生殖能力無いんですよね たしか』
『飼い主が手放さないんで あきらめたけどさ』
『猫の子供はどうして柄違いが出るのだろう? 違いすぎるぞ』
 吉野先生は犬を飼っておられて、猫も知人の旅行中などに預かることはあっても、犬に比べたらそうお好きではないようだ。
この項の会話を見ていても、「精神科医の春日先生夫妻」と「山本君」に比べて、醒めているし、三毛猫の遺伝子についてもよくご存知ではないようだ。ただ、吉野先生の描く猫の絵はとても可愛らしい。
マンガ家諸氏は猫をキャラ的に描く方もいるが、吉野先生はリアリズム派である。

 吉野朔実さんは5月に急逝していた。
この本の中には1月に亡くなったデヴィッド・ボウイへの追悼も描かれているだけに、周囲の方々やファンは驚かれたことであろう。
 山岸涼子の漫画について語っていたら、題名と内容が一致しない作品がある。
脱線して、大島弓子作品の話に。
「デヴィッド・ボウイじゃなくて、ピーター・ピンクコート」「ヒー・ヒズ・ヒムね」
あったなあ。内容は思い出せないけど、その名前は覚えている。
 あらゆるジャンルの本についての深い愛、飼い犬(コーギー)、時々預かる知人の猫や猫好きな友人たちについても描かれている。
 ベケットの「ゴドーを待ちながら」についての項が面白い。
アメリカでの初演は役者の家族や関係者を除き、観客が出て行ったらしい。
最後まで観劇していた2人は…吉野さんの出版関係の知人とそれについて話していたら、「確かフイッツジェラルド(当時は亡くなっていた)とP・オースター(当時、6歳だった)では」ということに。
吉野さんが本を購入したら、解説にあった名前は…サローヤンとテネシー・ウイリアムズだった。

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by suezielily | 2016-09-17 16:17 | 猫書籍