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プーシキン『オネーギン』

 プーシキンの『オネーギン』を岩波文庫で読んだ。
http://honsagashi.net/life/onegin.html
http://ameblo.jp/russianchoco/entry-10437758311.html
エフゲニー・オネーギン
http://www2.tbb.t-com.ne.jp/meisakudrama/meisakudrama/E.onegin.html
モリエール 「人間嫌い」
https://www.gutenberg21.co.jp/misanthrope.htm
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 オネーギンが令嬢タチアーナに告白される。
彼も彼女を愛してはいるのだが、貴族社会で遊びたい盛りなのかなんだかんだと理屈をつけて彼女の求愛をはねつける。
タチアーナの妹のオリガ、親友のレンスキーなども絡んで、オネーギンはタチアーナのいる土地から離れてしまう。
 数年後、タチアーナは公爵夫人となって社交界に君臨していた。オネーギンはまるで無感動に彼に接する一部の隙もない貴婦人として振舞うタチアーナに恋焦がれる。

いや、まったく現金な奴ですな。
 
「私のロシア文学」という本でプーシキンに興味を持った。
タチアーナという名前は昔は庶民に典型的な名前だそうである。
オリガ、は反対に貴族の名前だったとか。
つまり、ヒロインたちの命名だけで数行が省略できるわけですよ。
読み手もそこら辺の社会情勢、歴史、文化の違いも理解しておかないと、ってことですね。

三島(バルザックの影響が大きいそうだ)がこの作品を読んでいたかどうかは分からないが、
タチアーナの後半の振舞いは「サド侯爵夫人」に共通するものがある。
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ゴリオ爺さん (新潮文庫)

バルザック / 新潮社


モリエール全集〈5〉恋と病い

臨川書店


ゴリオ爺さん (古典新訳文庫)

バルザック / 光文社


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by suezielily | 2016-11-17 17:01 | 文学