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ドストエフスキー「賭博者」

 ドストエフスキー, 原 卓也訳の「賭博者」を借りた。新潮文庫


http://d.hatena.ne.jp/Arisan/20060112/p1
http://blog.goo.ne.jp/moritake123-2007/e/23f626dbcb48df2a9a64dcf62cc9ed86
https://pdmagazine.jp/trend/binbo-dostoevsky/


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 以下、和訳の抜粋。

第六章 
77P
「 これもポリーナのせいだ、すべてポリーナのせいなのだ!(略)彼女のどこがすてきなのかわたしにはわからない!
しかし、彼女は美人だ、美しい。
どうやら、美人らしい。(略)髪は赤みを帯びている。
目は本当の猫の目だが、彼女はその目で気位高く傲然と見くだすすべを心得ている。」
第九章
123p
「 ホテルの(略)車椅子のまま運び上げられ、召使や侍女やぺこぺこしている大勢のホテルの従業員たちに取りかこまれ、(略)鎮座ましましていたのは――お祖母さんだった!」
第十章
141p
「 温泉地では――それも、どうやら、ヨーロッパじゅうどこでもそうらしいが――客に部屋を割りふるにあたってホテルの支配人や(略)指針とするのは、(略)客に対する自分たち自身の個人的な眼鏡である。
しかも、めったに間違うことがない点は、指摘しておく必要があるだろう。」


同じ箇所の英訳。Project Gutenbergより。
http://www.gutenberg.org
「The Gambler By Fyodor Dostoyevsky Translated by C. J. Hogarth

VI
(…)It all came of Polina—yes, of Polina. (…) What there is so attractive about her I cannot think. Yet there IS something attractive about her—something passing fair, it would seem. (…)
And her hair has a reddish tint about it, and her eyes are like cat's eyes—though able also to glance with proud, disdainful mien.」

「IX
For on the topmost tier of the hotel verandah, after being carried up the steps in an armchair amid a bevy of footmen, maid-servants, and other menials of the hotel, headed by the landlord (that functionary had actually run out to meet a visitor who arrived with so much stir and din, attended by her own retinue, and accompanied by so great a pile of trunks and portmanteaux)on the topmost tier of the verandah, I say, there was sitting—THE GRANDMOTHER!」

「X
At spas and, probably, all over Europe hotel landlords and managers are guided in their allotment of rooms to visitors, not so much by the wishes and requirements of those visitors, as by their personal estimate of the same.
It may also be said that these landlords and managers seldom make a mistake.」

 ドストエフスキーの長篇(中篇?…他が長すぎるからね)の中では、比較的読み易い作品。
人物の書き分けもいいし、誰よりも「お祖母さん」の存在が圧倒的。
ドス様自身とおぼしき主人公の周辺にたむろする、賭博場に現われる怪しき人々も面白い。
妖艶なマドモワゼル・ブランシュに至っては、「世にも怪奇な物語」の中の「ウイリアム・ウィルソン」でB・バルドーが演じた女性を思い出す。

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by suezielily | 2017-11-10 17:19 | 文学