猫を題材にした小説随筆や猫好き作家をご紹介
by suzielily
以前の記事
2021年 11月2021年 01月
2020年 12月
more...
カテゴリ
全体猫書籍
文学
Cat Salon,猫カフェ
猫写真、猫関連
猫TV,movie
音楽、music
本のまくらquiz
TVドラマ、movie
初めまして introducing
野球、baseball
猫
サンドバーク
フォロー中のブログ
エコ猫な人々すみやのひとり言・・・
路地猫のひとり言
ヒトは猫のペットである
春待ち日記
たびねこ
ちりめん戯縫
4にゃん日記+
猫イズム
のらマニア ~長崎ぶらぶら猫~
浅草・銀次親分日記
シェークスピアの猫
ぎんネコ☆はうす
ルドゥーテのバラの庭のブログ
猫と文学とねこブンガク
外部リンク
- A Cat, a Cam...
- 猫と文学と猫ブンガク
- 音楽酒場 since 2005
- 猫と犬が好き 「のらねこ...
- ネコすべな日々
- 中年男の奮闘記パート2
- ようこそ「猫カフェCla...
- ネコキャバではない。
- The Kitten C...
- タマちゃんの旅ブログ
- 著書紹介
最新の記事
サンドバーグ「霧」 |
at 2021-11-01 17:15 |
ポー「マリー・ロジェの謎」 |
at 2021-01-17 05:34 |
ねこ書籍記事過去ログ |
at 2021-01-01 00:00 |
文学記事過去ログ |
at 2021-01-01 00:00 |
渋谷、大貫、伊藤鼎談2020 |
at 2020-12-27 18:49 |
最新のトラックバック
ご注意 notice
ライフログ
検索
タグ
三島由紀夫ファン
その他のジャンル
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
ナボコフ 「マーシェンカ」
http://www.shinchosha.co.jp/book/505606/
https://www.bookbang.jp/review/article/541070
↑ 翻訳者さんの対談。
カメラ・オブスクーラ ナボコフ、貝澤哉-訳 古典新訳文庫 光文社
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334752361
奈倉有里/訳、諫早勇一/訳 『ナボコフ・コレクション マーシェンカ キング、クイーン、ジャック』 新潮社
映画版ではイギリス/フランス/西ドイツ合作映画を見たことがある。
原文より抜粋。
「 彼は滅びた世界を再創造している神だった。彼は徐々にその世界をよみがえらせていったのだが、それはある女性に都合のいいようにであって、彼女のことはあえてまだその中に置かないことにしていたのだ、さしあたってその世界全体が完成されるまでは。
だが彼女のイメージ、彼女の存在、彼女の記憶の影が求めてきたのは、最後には彼が彼女をもよみがえらせることだった。
それでも彼はわざとそのイメージを遠ざけ、それに少しずつ近づいていきたかった、一歩一歩、正確に、九年前のときと同じように。」
ケーリー・エルウィズがガーニン役だったが、どうしてるかなあ。
「アナザー・カントリー」「モーリス」の皆さんはそれぞれご活躍(特にヒュー・グラントとコリン・ファース)ですが、
エルウィズの情報入ってきませんね。
「マーシェンカ/MASCHENKA」のデータは下記のとおり。
「1987年、監督:ジョン・ゴールドシュミット 原作:ウラジミール・ナボコフ 脚本:ジョン・モーティマー 撮影:ウォルフガング・トロイ
音楽:ニコラス・グロウナ
出演:ケイリー・エルウィズ、イリーナ・ブルック、ジャン=クロード・ブリアリ、マイケル・ゴフ、フレディ・ジョーンズ」
ブリアリといえば、最近NHKBSで「いとこ同士」を見た。
彼の名前はよく耳にしたので、主人公かと思いきや、主人公を振り回す裕福で都会っ子の従兄弟を演じていた。
「カメラ・オブスクーラ 」は何だか谷崎の「痴人の愛」の元ネタみたいで面白かった。
でも、ナオミのほうがえげつないかな。