猫を題材にした小説随筆や猫好き作家をご紹介


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<   2012年 04月 ( 19 )   > この月の画像一覧

スタインベック「朝めし」

週刊文春の書評は4人で交替して執筆されている。立花隆、池澤夏樹、酒井順子というプロの書き手に混じって、俳優の山崎努。山崎氏の文が一番上手いと思う。彼の勧める本を読みたくなるからだ。
スタインベック短編集の書評。
スタインベックといえば、「怒りの葡萄」と「二十日鼠と人間」を読んで、映画も見た。
短編を今回初めて読んだが、どれも面白い。
1902年生まれとあるが、日本の自然主義小説(ゾラの影響が強いと聞くが)に彼がどれくらい影響を与えたのかは分からない。

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by suezielily | 2012-04-30 18:38 | 文学

フィギュアスケート川柳

「対抗戦 日本が初の 金メダル」「大輔が チャンに今季 初勝利」「羽生選手 コーチ変更 オーサーに」「マーヴィンが 重い決断 日本籍」「国籍を トランと五輪 出られない」 「羽生3位 初出場の 17歳」「仙台に ロミオが捧げた 銅メダル」「男子フリー 最終グループ ハイレベル」「4回転 ほぼ転倒無く 6人が」「日本人 ペアで初めて 銅メダル」
祝・鈴木明子選手総合1位!&チームジャパン優勝!! -2012国別対抗戦

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by suezielily | 2012-04-26 17:36 | 野球、baseball

私の好きな映画ベスト10

映画ベスト10(表) 1位 アラビアのロレンス  2位 チョコレート
3位 ディア・ハンター  4位 戦場のメリークリスマス
5位 道  6位 ライアンの娘
7位 ペレ   8位 ホテル・ニューハンプシャー
9位 ランブルフイッシュ 10位 太陽がいっぱい 10位 リプリー
好きな映画ベスト10(裏)
1位 マイ・ビューティフル・ランドレッド  2位 眺めの良い部屋
3位 ピアノ・レッスン   4位 リトル・ダンサー
5位 人生は長く静かな河   6位 サンドイッチの年
7位 セントラル・ステーション  8位 蝶の舌
9位 アナザー・カントリー  10位 モーリス 10位 ベティ・ブルー
好きな俳優ベスト10
1位 クリストファー・ウォーケン  2位 ダニエル・デイ・ルイス
3位 ピーター・オトゥール  4位 マット・ディロン
5位 ルパート・エヴェレット  6位 ジェレミー・アイアンズ
7位 ジェラール・フィリップ  8位 マルチェロ・マストロヤンニ
9位 アンソニー・クイン  10位 ミッキー・ローク 10位 笠智衆
好きな女優ベスト5
1位 メリル・ストリープ  2位 グレン・クローズ
3位 ヘレナ・ボナム・カーター  4位 ジュディ・デンチ  5位 ホリー・ハンター

セントラル・ステーション [DVD]

アミューズ・ビデオ



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by suezielily | 2012-04-25 18:24 | TVドラマ、movie

アイスダンスが面白かった頃

トーヴィル&ディーンがIce Danceの世界において、伝説であることはフィギュアファン周知のことと思う。彼らの競技会引退後、弟子であるデュシュネ兄妹がクリモワ組らとの争いで世界のIce Dance界をリードしてきた。Cディーンの代理戦争、と言ってもいいだろう。
アルベールビル五輪では過去2大会で銅から銀へと、「金メダルへの階段」を昇ってきたクリモワ組に敗れた。弟子が敗れたことと、Bボイタノが提唱する「プロのスケーターが五輪への復帰」ということもあり、とうとう生ける伝説ことT&Dが、リレハンメル五輪で復帰することとなった。
フリーダンスは当時の「スポーツアイ」誌の解説者(平松さんだった?)に寄ると、「全盛期からするとワンストロークが10㎝、どうかすると15か20㎝は短かった。規定やSPはどうにかなっても、『パパとママのダンス』になっちゃう」と手厳しかった。
欧州選手権の映像を送って頂いたが、五輪とはラストのポーズが違う。
ジェーンが両手を握ったまま空中ででんぐり返しリフト(という表現でいいのか)という大胆さ。
観客は大喜びだが、ジャッジはかつてのように「芸術点全員が6.0」ということもなかった。’Audience’s reaction is our reward’というディーンの言葉を思い出す。
上位3組とも、現代音楽での演技で衣装も白と黒だった。もっと個性的な演技を期待したが、正直、同じような印象を受けた。
それでも、フィギュアの4種目とも面白いという大会を堪能した。後年、グリシューク組とクリロワ組の争いまではダンス界も華やかだったが、それ以降私は徐々にIce Danceへの興味を失ってゆく。
同時に、男女シングルスともに日本の選手が世界を席巻する時代がやってきたのだ。

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by suezielily | 2012-04-25 18:16 | 野球、baseball

猫弁

猫弁を見た。三毛猫ホームズよりは良かった。吉岡、杏など役者も悪くない。
ただ猫の数が多すぎて、三毛猫のシュシュ程の名演技というのは無かった。
図書館で少し読んだ本。成毛先生や西尚美先生はホラー漫画で知られる方だが、猫漫画やエッセイも名文。

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by suezielily | 2012-04-24 15:13 | 猫TV,movie

私が選ぶ洋楽ベスト10

私が選ぶ洋楽ベスト10(表)
1 Space Oddity/David Bowie 2 Ashes to Ashes /David Bowie
3 Bohemian Rhapsody/Queen 4 I am not in Love/ 10cc
5 Don’t Stand so Close to Me/The Police 6 Voices/ Cheap Trick
7 Hotel California/Eagles 8 Video Killed the Radio Star/ The Buggles
9 マイ・シャローナ/ザ・ナック 10 Blue Monday/New Order
洋楽ベスト10(裏)
1 There is a Light/ The Smith 2 Wild is the Wind /David Bowie
3 Unless/The Pale Fountains 4 Green Isaac/Prefab Sprout
5 The Human Jungle /The Jazz Butcher 6 Cattle and Cane/The Go-Betweens
7 Stay/The Blue Nile 8 The First Picture of You/Lotus Eaters
9 Yellow/Gang Way 10 Oblivious/Aztec Camera
表というのは誰でも知っているヒット曲。裏は自分の嗜好がより強い選曲。順位はあってないようなもの。ここで挙がっていないバウハウス、Loveand Rockets, Joy Division 等はA・カメラよりもバンドとしては好きであるし。裏ベスト10のアーティストに関しては各々のベスト10曲を選べる位好きである。
例えばボウイならば10曲以上あげなくてはならない!
見事に「泣き」のメロばかりに…それを考えるとそんなにマニアックな好みでもないね、私も。解説は表10曲のほうが簡単に書けそう。

Pacific Street

Pale Fountains / EMI Europe Generic



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by suezielily | 2012-04-20 14:37 | 音楽、music

百年文庫

ポプラ社が刊行した「百年文庫」
「里(小山清、藤原審爾、広津柳浪)」「雪(加能作次郎、耕治人、由起しげ子)」「本(島木健作、ユザンヌ、佐藤春夫)」「妖(坂口安吾、壇一雄、谷崎潤一郎)」の4冊。
100巻を「憧、闇、罪」などのテーマに従い、あう内容の短編を3作ずつ編んである。いい企画だ。
加能、坂口、谷崎は既読であったが、未読の作品を読もうとしたら重い全集でないと収録されていない作家が多い。全巻制覇を目標にしよう。
広津柳浪の息子である広津和郎の作品を読んだことがある。
同時代の有名作家(確か宇野浩二)が精神不安定になり、斉藤茂吉の病院へ連れて行って、その場に芥川も同席したという内容の短編が衝撃であった。
ユザンヌの「シジスモンの遺産」
ギュマールとシジスモンは20年間に渡る書籍のコレクター。
2人は初版本、希少本、揺籃期本などマニアの垂涎の的である書をあらゆる手段で入手する好敵手。
そのシジスモンが死んだ。 遺言書には従妹のエレオノール嬢を遺産相続人にした。
醜い58歳の女性に独身のギュマールは求婚する。
老嬢は元婚約者のシジスモンに古本漁りのためにお金も時間も掛かるので、結婚を延期されたという。
故人や本を狙うライバルにとってはお宝の蔵書も、彼女には憎むべき荷厄介なのだ。
彼女は書斎のある屋根裏部屋の窓や瓦を壊し、鼠を300匹放ち、宝の山を痛めつけようと図る。
ギュマールはそれを防ぐために、書斎に隣接する家屋を買い取り、湿気退治や隣家の屋根を勝手に修理する。
「書斎の中にぶちまけた袋の中身は、」「六匹のたくましい牡猫だった。」
猫を題材にした本小説を何冊か読んだが、猫をこのように扱う作品は初めてお目にかかった。
初老の男女の「家(正確には書斎の本)」を巡る争いは、映画「ローズ家の戦争」を思い出した。

「百年文庫」 50巻セット(化粧ケース入り)

ポプラ社


藤澤清造短篇集 (新潮文庫)

藤澤 清造 / 新潮社



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by suezielily | 2012-04-17 18:40 | 文学

新聞小説の猫

毎日新聞に桐野夏生の「だから荒野」が連載中である。
桐野さんの小説というと、週刊文春連載中から「グロテスク」を読んでいた。東電OL事件を題材にした小説やルポは多い。
良く似た事件が米国でもあったらしく、「Mr.グッドバーを探して」という映画があった。
「東京島」や「残虐記」など、桐野作品は怖いものが多い。
「だから荒野」は彼女にしては普通の話である。
連載当初、引きこもりの次男が出てきた。同じく毎日誌上に連載された林真理子「下流の宴」を思い出したが、彼を中心にした話ではない。
誕生日を家族と美味しいお店で、と自ら企画した40代の専業主婦、朋美。彼女がネットで予約した店を実はネット上の「グルメブロガー」の夫は気に入らない。長男は来たが、次男は来ない。贈り物も無く、飲みたがる夫のために妻が自ら「ママタク」を繰り出すハメに。精一杯のお洒落もけなされ、面白いわけがない。些細な齟齬の積み重ねで朋美は先に帰る、と言い出し車を持ち出した家出をする。
そこから、長崎にいる元彼に会いに行くという一人旅が始まる。
夫と朋美の性格の違いは「猫」にも現れる。夫は猫が大好きで飼い猫を可愛がるが、朋美には茶虎は懐こうとしない。
車で高速道路(夫のETCを勝手に使う)のサービスエリアに止まり、食事中に白い野良猫に会う。ホットドッグのウインナを分けてやる。SAで猫には良くお目にかかるので、この辺の描写を見て、桐野さんも猫が好きなのかな、と思った。金子しずかの挿絵もいい。
美男美女の作家夫妻である藤永、小池さんが猫を抱いている姿も想像できるが、キツめの美人の桐野さんにも似つかわしい。

スタインベック短編集 (新潮文庫)

スタインベック / 新潮社



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by suezielily | 2012-04-17 18:35 | 猫書籍

三毛猫ホームズがマツコ!?

「三毛猫ホームズ」の初回。内容も役者もうなるような出来ではない。
シュシュの表情、演技力?は素晴らしい。カメラワークにも寄るのだろうが。猫が出るから、というだけ。
赤川次郎も未読。正直、軽い内容の気がしている。だが、ベストセラー作品にはそれなりの理由があるはず。

殺された大学教員の部屋でホームズは机の上に乗る。卓上カレンダーの日付に注目する刑事。カレンダー紙を舐める猫。鉛筆を倒す。紙に筆圧が浮き出ている。鉛筆で文字を浮き上がらせる。猫の動きは名探偵さながら。猫の演技には感心したが。
ホームズ役のシュシュ嬢はぶさかわ系。だからって、マツコDXというのは驚き。
猫が大きな掃除のおばさんの姿に変わって、それも主人公の刑事以外の人に見えない、というのは原作にもあるのか? その1点において、原作を読む気になった。

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by suezielily | 2012-04-17 18:31 | 猫TV,movie

サロンのネコ

Aサファリに行った。 以前は無かった動物の像があった。龍、オーストリッチ、猿など。
ジャングルバスに乗る。
運転手さんに質問することをお勧めする。動物に関する知識を沢山教えてくれる。
羊の赤ちゃんがいた。生後10日。エサは食べず、母乳だけを飲むそうだ。
象の数が増えていた。1歳の子象も。最年長は34歳。年の取り方は人間とほぼ同じらしい。
トラは世界的に見ても数が減っているとか。特にサイベリアンタイガーは絶滅危惧種。
ライオンは群れて生活するが、トラは群れないというのも中々子供が生れないという理由の一つなのか? ご存知の方、ご教示を。
昨年、米国で痛ましい事件があった。個人でトラや熊など何10匹も野生動物を飼っていた男が、彼らを射殺して自殺したという。
事件もそうだが、米国では(州にもよるが)野生動物の飼育にたいする法規制が無いというのも驚きだ。

話をサファリに戻して。
犬サロン。中に入るには入場料がいる。特に好きではないので外から見学した。
キャットサロンに行った。いつもは猫を良く知る見学者が穏やかに接しているが、団体で来て騒いで無理に抱っこしている人もいた。早くこの人ら、出て行ってくれと思った。
多分個人ではそう騒がないのだろう。団体旅行で気が大きくなるのだろうか。
長老格の猫たちでSレックスのミントやスフィンクスのピンキー以外は気位が高く、あまり愛想も良くない。
若いAカールのライチ、ソマリのつばき、スコのさくら(この日は機嫌が悪かった)、Rドールのぽっけは愛想もいい。
1981年にCalifornia州で保護された迷い猫。American Curlは、外向きにカールした耳の猫を起源とされる。Shulamithと名付けられた雌の猫が生んだ子も、全て外向きの耳だったそうだ。
ソマリやAカールの背中のラインの美しさといったら! 谷崎潤一郎が洋猫一辺倒だったのも分かる気がした。
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by suezielily | 2012-04-17 18:28 | Cat Salon,猫カフェ