猫を題材にした小説随筆や猫好き作家をご紹介
by suzielily
以前の記事
2019年 02月2019年 01月
2018年 11月
more...
カテゴリ
全体猫書籍
文学
Cat Salon,猫カフェ
猫写真、猫関連
猫TV,movie
音楽、music
本のまくらquiz
TVドラマ、movie
初めまして introducing
野球、baseball
最新のコメント
LuckySevenSt.. |
by stefanlily at 16:53 |
私も見てます! 今年も.. |
by LuckySevenStars at 16:12 |
LuckySevenS.. |
by suezielily at 17:21 |
お美しい猫様たちですこと。 |
by LuckySevenStars at 12:00 |
cenepaseriさ.. |
by suezielily at 15:54 |
「山猫」2回観ました、良.. |
by cenepaseri at 11:35 |
LuckySevenSt.. |
by suezielily at 13:37 |
ベンガルちゃん もう、.. |
by LuckySevenStars at 16:17 |
LuckySevenSt.. |
by suezielily at 17:32 |
ベンガルちゃんが交じって.. |
by LuckySevenStars at 13:44 |
フォロー中のブログ
エコ猫な人々すみやのひとり言・・・
路地猫のひとり言
ヒトは猫のペットである
春待ち日記
たびねこ
ちりめん戯縫
大杉漣の風トラ便り
4にゃん日記+
猫イズム
のらマニア ~長崎ぶらぶら猫~
浅草・銀次親分日記
シェークスピアの猫
ぎんネコ☆はうす
ルドゥーテのバラの庭のブログ
猫と文学とねこブンガク
外部リンク
- A Cat, a Cam...
- 猫と文学と猫ブンガク
- 音楽酒場 since 2005
- 猫と犬が好き 「のらねこ...
- ネコすべな日々
- 中年男の奮闘記パート2
- ようこそ「猫カフェCla...
- ネコキャバではない。
- The Kitten C...
- タマちゃんの旅ブログ
- 著書紹介
最新の記事
にゃおよろずのくにぐに |
at 2019-02-19 15:44 |
ザ・プロファイラー「小説家 .. |
at 2019-02-18 15:49 |
趣味どきっ!「不思議な猫世界」 |
at 2019-01-07 17:38 |
モンローが死んだ日 |
at 2019-01-07 17:34 |
マキューアン『未成年』 |
at 2019-01-07 16:33 |
最新のトラックバック
ヘミングウェイ「雨の中の猫」 |
from ネコと文学と猫ブンガク |
高見浩訳「雨のなかの猫」 |
from ネコと文学と猫ブンガク |
一茶の猫俳句 |
from ネコと文学と猫ブンガク |
「波の塔」の猫 |
from ネコと文学と猫ブンガク |
内田百閒の広告 |
from ネコと文学と猫ブンガク |
キャットサロンの猫 |
from A Cat, a Camer.. |
キャットサロン(A Sa.. |
from 猫と文学と猫ブンガク |
日経新聞・フィギュアの世.. |
from ナチュラル&スローライフ |
ご注意 notice
野球川柳、写真、英文記事等は無断転載禁止。 コメント下さった方、有難うございます。
ライフログ
検索
タグ
三島由紀夫ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
青木るえか「猫の品格」
週間文春のテレビ表で鋭い意見を書いておられる青木るえか氏。
本書は文藝春秋からの新書。2009年4月20日第一刷。
書き下ろしということのようだ。

「猫ならなんでもいいんです」
「猫に取り憑かれてしまう人間というのは、ふだんそのへんを歩いている時からもう、アミを張って歩き回っているようなものだ」
青木るえか氏は「本当に猫が好きな人、は見た目がさえない」と言う。 「猫の品格」の中で氏が品格を感じる猫とその飼い主は裕福ではなさそうな地域におられる。 詳しくは本書をご覧頂きたい。
居住地域とご本人の見た目と違って、猫たちはとても美しいそうだ…スゴイ。
私の知人の野良猫お世話人さんと、彼が世話をしていた猫(行方不明)もそんな感じだ。
本書は他に青木氏の飼い猫との生活、獣医、「世界の有名猫」「村上春樹の猫」などについて書かれている。
春樹さんの「あたり猫とスカ猫」思想ね、私もヤラれましたよー。
青木氏が品格を感じるという内田百閒、彼の飼っていたノラとクルツ、この2匹も「あたり猫」だったのだろうなー。
百閒の「ノラや」についてはいずれ書かなくては…と思っている、「まあだだよ」!


本書は文藝春秋からの新書。2009年4月20日第一刷。
書き下ろしということのようだ。

「猫ならなんでもいいんです」
「猫に取り憑かれてしまう人間というのは、ふだんそのへんを歩いている時からもう、アミを張って歩き回っているようなものだ」
青木るえか氏は「本当に猫が好きな人、は見た目がさえない」と言う。 「猫の品格」の中で氏が品格を感じる猫とその飼い主は裕福ではなさそうな地域におられる。 詳しくは本書をご覧頂きたい。
居住地域とご本人の見た目と違って、猫たちはとても美しいそうだ…スゴイ。
私の知人の野良猫お世話人さんと、彼が世話をしていた猫(行方不明)もそんな感じだ。
本書は他に青木氏の飼い猫との生活、獣医、「世界の有名猫」「村上春樹の猫」などについて書かれている。
春樹さんの「あたり猫とスカ猫」思想ね、私もヤラれましたよー。
青木氏が品格を感じるという内田百閒、彼の飼っていたノラとクルツ、この2匹も「あたり猫」だったのだろうなー。
百閒の「ノラや」についてはいずれ書かなくては…と思っている、「まあだだよ」!


by suezielily
| 2012-05-24 18:59
| 猫書籍