猫を題材にした小説随筆や猫好き作家をご紹介
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猫はこうして地球を征服した
「猫はこうして地球を征服した」 を借りた。
アビゲイル・タッカー、西田美緒子訳。インターシフト
http://www.intershift.jp/INTER_gazo/neko_tachiyomi.pdf
http--abigailtucker.com-
https://www.kirkusreviews.com/book-reviews/thomas-mcnamee/inner-life-cats/
目次の抜粋。
「 はじめに 地球の小さな征服者
なぜネコを愛するのか╱関係を舵取りする力╱畏敬の念を抱いて
第1章 滅亡と繁栄 イエネコとライオンの興亡╱ヒトはネコ科に食べられて進化した╱
野生のネコ科への大打撃╱居間の小さなライオン
第2章 なついていても野生を残す
長く奇妙な道のり╱なぜ人間に近づいてきたのか╱勇気あるネコたち╱やがてネコは垂れ耳になる
第3章 ネコに魔法をかけられて 最も深い謎のひとつ╱ネズミ退治には役立たない╱魅惑的な緊張
第4章 エイリアンになったネコたち
生態系を乗っ取る╱ネコを家から出さないで╱航海によって各地に広がる╱ネコの虜とりこになった先住民╱絶滅危惧種も標的に╱
島固有種の無防備╱「ネコの公務員」の裏切り╱島化する大陸╱環境保護かネコへの愛か
第5章 ネコから人間の脳へ感染する
ライオンに食べられたい╱トキソプラズマの世界的権威╱
なぜ感染力が強いのか╱人間の心を操る╱統合失調症とのかかわり╱古代エジプトのミイラにも
第6章 人間はネコに手なずけられている 本物のペットに変身するとき╱ネコは健康によい影響を及ぼす?╱
ネコが人間を手なずける方法╱室内ネコが嫌がること╱パンドラ症候群╱
お気に入りのインテリアは?╱素晴らしい新世界
第7章 次世代のネコたち 最高傑作を作る╱新たな血統╱純血種とキャットショー╱
ネコとイヌの品種の違い╱新品種はどこで生まれるか?╱オオカミへの変身╱
イエネコx野生ネコ╱数百万年後のネコの姿╱
攻撃的なネコより柔和なネコが生き残る╱ネコのダイエットは難しい
第8章 なぜインターネットで大人気なのか 別の体に入り込む魂╱最もバカげた創造的行為╱ネコのミームが人気なわけ╱
サブカルからメインカルチャーへ╱詩と不意打ち╱無表情だからこそ╱ハローキティは現代のスフィンクス╱ライオンからイエネコへ崇拝が変わった╱
喜びの代償╱フェスティバルがはじまる
謝辞 」
本文より抜粋。
「はじめに 地球の小さな征服者」より。
13p。
「 私の両親は、最初に飼ったネコを『しつけ』できるまでは子どもを産まないと誓ったらしい(そのネコはようやくコルクを追いかけることを覚えたので、両親はそれで十分だと考えてくれた)。
私の家族はネコ以外の動物を飼ったことがない。妹は一度、愛犬家の浴室でパニックになったロシアンブルーを救出するために六〇〇キロ以上も車を飛ばしたことがある。」
母親は車で長旅をするとき、ぶちネコをショールのように首にかけて移動することで知られ、通過する料金所の係員を驚かせている。」
70ー72p
「 キャットショーの舞台を見ると、ネコはほとんど何もしない。
ゴロゴロ喉を鳴らし、めかし込んで、ただ空中をじっと見つめているだけだ。」
「 グリムは、『ネコのゴロゴロ声は人間の骨密度を高めて筋肉の消耗を防ぐかもしれない――それは宇宙飛行士にとって深刻な問題だが、今のところ宇宙にネコを連れていくことを提唱したものはいない』と示唆し、(略)
宇宙飛行士のゴロニャン・セラピーという考えに魅せられた私は、さっそく『ネコの活用』というファイルを作り、これまでの何世紀かにネコ科動物の実用的な用途を見つけようとした、すぐれた試みを集めはじめた。」
宇宙にネコ、というケースは無いのかもしれないが、ライカ犬は宇宙に連れていかれた、という描写が映画「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」にあった。
ビレ・アウグスト監督のスウエーデン時代の作品。
リチャード・ギア主演で「ハチ」がリメイクされたけど、「ハチ公物語」の監督は気に入らなかったようだ。
監督、「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」に免じて許してあげてください。
優秀な外国の監督がハリウッドに吸収されると堕落するんだろうけど。
金メダルを取ったザギトワ選手が「ハチ」に影響されて秋田犬が欲しい、ということでもあるし。
彼女、既にチンチラ猫を2匹飼っているそうだ。
犬も欲しいの?…芸術性を追及するならネコだろうが!といいたいが。
宇宙にはネコは行ったことがないが、南極大陸?には三毛猫が行ったのでしたね。
アビゲイル・タッカー、西田美緒子訳。インターシフト
http://www.intershift.jp/INTER_gazo/neko_tachiyomi.pdf
http--abigailtucker.com-
https://www.kirkusreviews.com/book-reviews/thomas-mcnamee/inner-life-cats/
「 はじめに 地球の小さな征服者
なぜネコを愛するのか╱関係を舵取りする力╱畏敬の念を抱いて
第1章 滅亡と繁栄 イエネコとライオンの興亡╱ヒトはネコ科に食べられて進化した╱
野生のネコ科への大打撃╱居間の小さなライオン
第2章 なついていても野生を残す
長く奇妙な道のり╱なぜ人間に近づいてきたのか╱勇気あるネコたち╱やがてネコは垂れ耳になる
第3章 ネコに魔法をかけられて 最も深い謎のひとつ╱ネズミ退治には役立たない╱魅惑的な緊張
第4章 エイリアンになったネコたち
生態系を乗っ取る╱ネコを家から出さないで╱航海によって各地に広がる╱ネコの虜とりこになった先住民╱絶滅危惧種も標的に╱
島固有種の無防備╱「ネコの公務員」の裏切り╱島化する大陸╱環境保護かネコへの愛か
第5章 ネコから人間の脳へ感染する
ライオンに食べられたい╱トキソプラズマの世界的権威╱
なぜ感染力が強いのか╱人間の心を操る╱統合失調症とのかかわり╱古代エジプトのミイラにも
第6章 人間はネコに手なずけられている 本物のペットに変身するとき╱ネコは健康によい影響を及ぼす?╱
ネコが人間を手なずける方法╱室内ネコが嫌がること╱パンドラ症候群╱
お気に入りのインテリアは?╱素晴らしい新世界
第7章 次世代のネコたち 最高傑作を作る╱新たな血統╱純血種とキャットショー╱
ネコとイヌの品種の違い╱新品種はどこで生まれるか?╱オオカミへの変身╱
イエネコx野生ネコ╱数百万年後のネコの姿╱
攻撃的なネコより柔和なネコが生き残る╱ネコのダイエットは難しい
第8章 なぜインターネットで大人気なのか 別の体に入り込む魂╱最もバカげた創造的行為╱ネコのミームが人気なわけ╱
サブカルからメインカルチャーへ╱詩と不意打ち╱無表情だからこそ╱ハローキティは現代のスフィンクス╱ライオンからイエネコへ崇拝が変わった╱
喜びの代償╱フェスティバルがはじまる
謝辞 」
本文より抜粋。
「はじめに 地球の小さな征服者」より。
13p。
「 私の両親は、最初に飼ったネコを『しつけ』できるまでは子どもを産まないと誓ったらしい(そのネコはようやくコルクを追いかけることを覚えたので、両親はそれで十分だと考えてくれた)。
私の家族はネコ以外の動物を飼ったことがない。妹は一度、愛犬家の浴室でパニックになったロシアンブルーを救出するために六〇〇キロ以上も車を飛ばしたことがある。」
母親は車で長旅をするとき、ぶちネコをショールのように首にかけて移動することで知られ、通過する料金所の係員を驚かせている。」
70ー72p
「 キャットショーの舞台を見ると、ネコはほとんど何もしない。
ゴロゴロ喉を鳴らし、めかし込んで、ただ空中をじっと見つめているだけだ。」
「 グリムは、『ネコのゴロゴロ声は人間の骨密度を高めて筋肉の消耗を防ぐかもしれない――それは宇宙飛行士にとって深刻な問題だが、今のところ宇宙にネコを連れていくことを提唱したものはいない』と示唆し、(略)
宇宙飛行士のゴロニャン・セラピーという考えに魅せられた私は、さっそく『ネコの活用』というファイルを作り、これまでの何世紀かにネコ科動物の実用的な用途を見つけようとした、すぐれた試みを集めはじめた。」
宇宙にネコ、というケースは無いのかもしれないが、ライカ犬は宇宙に連れていかれた、という描写が映画「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」にあった。
ビレ・アウグスト監督のスウエーデン時代の作品。
リチャード・ギア主演で「ハチ」がリメイクされたけど、「ハチ公物語」の監督は気に入らなかったようだ。
監督、「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」に免じて許してあげてください。
優秀な外国の監督がハリウッドに吸収されると堕落するんだろうけど。
金メダルを取ったザギトワ選手が「ハチ」に影響されて秋田犬が欲しい、ということでもあるし。
彼女、既にチンチラ猫を2匹飼っているそうだ。
犬も欲しいの?…芸術性を追及するならネコだろうが!といいたいが。
宇宙にはネコは行ったことがないが、南極大陸?には三毛猫が行ったのでしたね。
by suezielily
| 2018-03-09 17:53
| 猫書籍