猫を題材にした小説随筆や猫好き作家をご紹介
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名画のなかの猫
アンガス・ハイランド/著 キャロライン・ロバーツ/著 喜多直子/訳
https://e-hon.cloudpages.jp/viewer/asp/9784_7678_24475
http://xknowledge-books.jp/ipscs-book/BooksApp?act=book&isbn=9784767824475
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033734451&Action_id=121&Sza_id=E1
ジュール・ベルヌの言葉がかっこいい。
「ウォーホル、ゴヤ、ホックニー、国芳、ダ・ヴィンチ、クレー…...
誇り高く、自由に生きる猫の姿は、古今東西のアーティストたちを魅了してきました。
謎めいていてクール、しかしたまらなく愛らしい猫たちの絵をコレクションした、ギフトにもぴったりの一冊。 」
以下、本文より抜粋。
50-51p 「フランツ・マルク FRANZ MARC 白猫」より。
「 1912年
(略)からだをまるめたフランツの白猫は、(略)
目の色は確認できないが、白猫だからおそらく青色か黄色、あるいは左右で色が異なるオッドアイだったはずだ。青い瞳なら聴覚に障害があったかもしれないし、オッドアイならもしかすると『デヴイッド・ボウイ』という名前だったかもしれない。」
第一次世界大戦で戦死したというマルクが名づけた白猫が『デヴイッド・ボウイ』という名前だったわけはないのだが、この画家はドイツの人だったのだろうか。
そうならば、本書の著者のアンガス・ハイランドの白猫→オッドアイ→デヴイッド・ボウイという妄想はボウイファンとしては楽しい。
ドイツで音楽活動をやっていた時期はロックファンには周知のこと。
よくご存知だなあ、ハイランド氏にファンレターを書きたくなる。
ただ、ボウイが猫好きだったかどうかは分からない。多分、違う。
わわ。下の↓ いいラインナップだな。ネオアコ三昧。
アダムアントのプスインブーツの猫さん映像。イメージと違うけど、子猫だし。
by suezielily
| 2018-06-06 17:10
| 猫書籍