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女の足指と電話機 - 回想の女優たち

 「女の足指と電話機 - 回想の女優たち」  を読んだ。虫明亜呂無。清流出版

以下、サイトより目次の抜粋。



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 「女の足指と電話機 - 回想の女優たち」
「第1章  回想の女優たち(スポーツを越える美学を―市川崑『東京オリンピック』 
誘惑への回帰―『太平洋ひとりぼっち』と『江分利満氏の優雅な生活』の場合 ほか)  
第2章  女のエロチシズム(都はるみはピアフである 宝塚歌劇は野球である ほか)
第3章  女性の幻想(女の足指と電話機―ひとり会『ストリッパー物語・惜別編』を見て   唐十郎作・演出の『蛇姫様・吾が心の奈蛇』 ほか)
第4章  私も愛して(ベルが鳴ったら―寺山修司考 ハンマーは豆腐をくずせるか ほか)」


 「映画演出のダイゴ味――ヴィスコンティの『家族の肖像』」より、抜粋。
178-180p
「(略)バート・ランカスターが演じる教授を主人公にした作品である。
(略)その教授の家に、ある日突然、見知らぬ女(シルバーナ・マンガーノ)が家を借りにやってくる。(略)
が、僕が感心したのは、なによりも登場人物たちの肉づけがしっかりとできていて、そのかわすせりふが用意周到に書きつらねられ、作品の構成に最後まで一分のスキも見せていないことであった。(略)
人びとが居間から食堂へ移り、台所が画面に映る。
と、ソーセージ、その他が貯蔵室に、ため息が出るほどの迫力で豊富に吊るされている。
そんなシーンに、西欧の風土に生きる人間のしたたかさとか、強靭さとか、肉欲の激しさとか、その反動としての孤独感や絶望感などが、まさにソーセージのにおいとともにどっと画面から溢れ出てくるのである。映画の演出の面白さのだいご味とは、そのようなことを指すのである。」


虫明亜呂無氏の映画評、書評は面白い。
映画の、何気ない場面に込められた意味を良く汲み取っておいでだなあ…見習いたいけど、そういう感性は、もっと沢山本を読んで、映画を見て、音楽を聞かないと養生できないよね…

バート・ランカスターについては、「山猫」の、お屋敷にお抱えの?神父との場面も印象的であった。
入浴中に伯爵の部屋の外に神父が訪ねてきたが、伯爵は多少慌てるが、裸身のまま神父を入室させるのだ。
神父も慌てるが、伯爵は泰然自若。内心の焦りは、表には出さない。これは映画だけの演出された場面かと思えば、ランペドゥーサの原作にもあった。
欧州の貴族社会ってお屋敷お抱えの聖職者や画家がいるのよねー。

「トロイアの女」は未見ですが、面白そう。
C・ヘップバーン、V・レッドグレープ、ジュヌビエーヴ・ビジョルドを向こうにまわし、イレーネ・パパスがトロイのヘンレンを演じたという。
いいねー。

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by suezielily | 2018-09-26 13:22 | 文学