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マキューアン『未成年』

 イアン・マキューアン(2015)『未成年』(訳)村松潔、新潮社

以下、和訳より抜粋。
https://ameblo.jp/tta33cc/entry-12246454855.html
http://www.bookrags.com/studyguide-the-children-act/quotes.html#gsc.tab=0


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『それでは、裁判長、アダムが白血病を患っていることはすべての当事者が認めているものと思います。
病院は四種類の薬を用いる通常の方法で彼を治療したいと考えております。これは血液専門医によって行なわれる治療法ですが、これが一般に広く認められている証拠を挙げるとすれば――』

『その必要はありません、ミスター・バーナー』

『わかりました、裁判長』

()

『裁判長、家族の希望を尊重して、これまで白血病そのものに対する投薬だけが行なわれていますが、それでは十分ではないと考えられます。
ここに血液専門医を呼びたいと思います』」


p.172
「『あなたは冷静で、ぼくの話を聞いてくれ、いくつか質問をして、コメントを言った。重要なのはそこなんだ。
あなたがもっていたものなんだよ。それが結局はあるものになった。
あなたがそれを言う必要はなかった。ある種の考え方、話し方なんだ。』」

以下、原文より抜粋。
(chapter 1paragraph 2)
「”You idiot! You fucking idiot!' She had not sworn out loud since her carefree teenage visits to Newcastle
-- Fiona/Narration 」
Summary 要約。
「In Chapter 3, Fiona visited Adam in hospital. During her taxi ride from the court to the hospital she travelled through districts of South London with which she was not familiar and snobbishly reflected that she couldn’t understand why people made their lives there.
She remembered a time when she was a teenager when she had been admitted to hospital after an accident on her bicycle.
When she was in hospital the pediatric ward was full which meant she was admitted to an adult ward.
The women there were very kind to Fiona and it meant that Fiona has always thought of hospitals as happy places」
 
裁判官フィオーナ・メイは、六十歳を前にしたある日、夫から年下の愛人を作りたいと打ち明けられる。

物語のもうひとつの中心となるのは、白血病を発症しながらも宗教的な理由から輸血を拒む十七歳の少年という法廷の事案である。

某宗教団体で英会話に行っていたので、彼らの信仰の厚さに基づいた考え方とか、この小説に登場する少年や両親と似た部分もあるので、読んでいてわかるなーというところが多々あり。

ちなみにその某宗教団体の信者が被害者(ある意味加害者)、というミステリはドイルの「緋色の研究」ですね。


The Children Act

Ian McEwan/Vintage

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未成年 (新潮クレスト・ブックス)

イアン マキューアン/新潮社

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by suezielily | 2019-01-07 16:33 | 文学